スーパーで沢山並んでる今旬のさつま芋ですが、我が家のプチ畑でも紅あずまがたくさん採れたので今回はさつまいもを使ったレシピを紹介します!!
*大学芋
*さつまいもシチュー
*さつまいもグラタン
*オイスターソース炒め
他にも、
*さつまいものグラッセ
*さつまいもご飯
*さつまいものお味噌汁
*きんぴら
*レンジでふかし芋
*炊飯器で焼き芋
等々…色々あって美味しいですが、
今日はその中でも美味しかった"混ぜて焼くだけ簡単スイートポテト風"と"さつまいもドーナツ"のレシピを紹介します。
*スイートポテト風
- さつまいも
- バター
- はちみつ(砂糖)
作り方
- さつまいもをレンジでチン
- アツアツのうちにボウルに入れて粗めに潰す
- バターとはちみつ(ちょっと多めがおすすめ)を入れる
- ココット皿やグラタン皿に入れる
- ちょっとこんがりするまで焼くだけ
- ※(よりなめらかにしたい時は牛乳を入れて下さい)
スイートポテトって言うと生地をなめらかに漉したり、ツヤを出すために卵黄を塗ったりしてオーブンで焼くので時間や手間がかかりますが、その手間を全部省くと10分足らずで簡単にスイートポテト風が出来ます。
もちろん味はほんのり甘くて、トースターで4.5分焼くと表面がカリッとして美味しいですよ(*´﹃`*)
*さつまいもドーナツ
- さつまいも
- 砂糖
- 片栗粉
- 牛乳
作り方
- さつまいもをチンしておく
- マッシャーで潰して片栗粉と砂糖、牛乳を入れる
- お好みの柔らかさになったらフライパンで揚げ焼きする
- (こってりが好きな方はアツアツにバターを絡めてから砂糖を和えてください)
このさつまいもドーナツはスイートポテトよりもあっさりで、砂糖の分量にもよりますが、甘さ控えめでさつまいもの甘さが引き立つ美味しさです。
今回はカロリーや油分を控えめにしたかったので揚げ焼きにしてバターや砂糖を絡めてませんが、揚げたてに食べるとまた格別な美味しさです。
冷めてしまった場合はトースターで軽く焼き直すと美味しく食べれます(*´﹃`*)
ただ、揚げ焼きをする時は加工されたフライパンで作らないと鍋底にくっついてかなり大変なことになります。(実際ステンレスの鍋で揚げ焼きしてかなりくっつきました(><))
もし採れたてを貰ったら
もしご近所さんや知り合いに採れたてのさつまいもを頂くことがあった時は、出来れば2、3日寝かしてください。
本当に採れたてだったさつまいもを食べると品種にもよりますが、思ったさつまいもの味では無く栗っぽい甘みの少ない味に感じてしまうことがあります。
さつまいもの栄養
さつまいもは食物繊維が豊富な事は有名ですが、ビタミンB1.B6.C.Eなどを含んでおり、
- B1は糖質からエネルギーを作り出す働きがあり、不足するとエネルギーを作る効率が下がってしまいますが、多すぎても疲労物質で知られる乳酸になってしまうので適量がオススメです。
- B6は脂質の代謝をスムーズにしてくれたり、免疫力を保つ効果があります。
- Cは吸収が早く熱光水に弱いのですが、さつまいもの場合はデンプンが多く含まれているので熱さに多少は強いと思います。他にもハリツヤシミ予防効果や免疫力アップ効果が期待できます。
- Eはホルモンの分泌や血行促進、アンチエイジング効果が期待できます。
赤ピーマンやブロッコリー、人参、ほうれん草、レバーや魚、お肉、玉ねぎやニラ、乳製品なんかと組み合わせるとより効率アップが狙えます。
無理矢理組み合わせて料理するより、違う料理同士でもいいので晩御飯なら晩御飯の時間に一緒に食べることを意識してみてくださいね。