我が家は共働きで日時設定が出来ない郵便物や、贈り物が届いたりするとだいたい受け取り損ねてしまい、再配達をしてもらうことが多いので、郵便局のキャンペーン「okippa」に応募しました。
宅配ボックスを取り付けることも考えたのですが、金額が高く設置する場所も無いので日本郵便の「okippa」は布で折り畳めるので助かります。
内容物
- 南京錠(okippa用)
- 南京錠(玄関ドア用)
- 説明書
- okippa(本体)
- 取扱い説明書
- 配達の方へのラミネート
- 他部品
取り付け方法は少し時間がかかる
取扱い説明書に取り付け方法が記載されていますが、各南京錠やokippa本体にも説明が書かれているのでややこしく時間がかかってしまいました。
なので、スムーズに取り付けられる方法を書いておきます。
- 南京錠(okippa用)のダイヤルNo.を変更する
最初は000に設定されているのでダイヤルを合わしてから横のボタンを押して解錠。
ボタンとは反対側に黒いくぼみがあるのでピンセットやボールペンなどでくぼみを押しながらお好きな番号に回す。
回したらくぼみから手を離し、自分のダイヤルNo.に変更完了です。
- 南京錠(okippa用)をokippaに取り付ける
okippaのチャック部分に2つの穴が開いていて最初は穴が合わさった状態だと思うので、その状態で自分の設定したダイヤルNo.のまま施錠します。(施錠してからダイヤルNo.を変えてしまうと宅配便の方がokippaを開けられなくなるので注意です)
あとはokippaのマジックテープどうしをくっつけて、あともう半分に折り畳んでパチッとボタンで留めてしまいます。
- 南京錠(玄関ドア用)を設定する
最初は000に設定されているのでダイヤルを合わしてから横のボタンを押して解錠。
ボタンとは反対側に黒いくぼみがあるのでピンセットやボールペンなどでくぼみを押しながらお好きな番号に回す。
回したらくぼみから手を離し、自分のダイヤルNo.に変更完了です。
- あとは設置するだけ
ドアのタイプにもよりますがドアに縦型の取っ手がついている場合は南京錠(玄関ドア用)を取っ手の隙間に通し、南京錠から出ているわっかに通してドアノブと南京錠を固定します。
ドアノブが横型や回すタイプのものは付属の結束バンドで固定してください。
そのあと、解錠したままで南京錠(玄関ドア用)を設定したNo.が分からないように適当にダイヤルを回し、okippaと宅配便の方用ラミネートを通します。
あとは施錠をしてカチッとはまったのを確認できれば完成です。
大きさはAmazonの箱など通常のタイプだと入るのと、ワイヤーを伸ばすことが出来るので荷物を入れて床に置けます。
ドアノブの取っ手があまりにも上についていたり、ワイヤーの長さが足りないかたはなにか工夫が必要だと思います。
ちなみに付属の緑色のシールを南京錠(玄関ドア用)に貼り付けると宅配便の方に分かりやすくなります。
※okippaがある場合はインターホンを鳴らさなくていいというシールもありますが、決まりで念のためインターホンは鳴らされるそうです。
またokippaは日本郵便のサービスですが、他の宅配便からの場合でもokippaを利用することは出来るそう。
ただしネットで注文される際は備考などに「okippa利用」と書く必要がありそうです。