胡瓜ってよく3本で1袋になっていたりして、
まぁ安いからいいかって買ってしまうのですが、私の胡瓜のレパートリーは
- サラダ
- 酢のもん
- お漬物
の3つくらい。
お店で売ってるキムチ風にしたいけど、本場みたく材料や香辛料を買ってつくると
手間込で、「いや、お店で買った方が安いやん」ってなりますし困ったもんです。
かといって糠漬けは我が家に精米機があるのでしようと思えば出来るんですが、
毎日混ぜないといけない手間を考えると....
そんなこんなで今回もまたスーパーで3本100円だった胡瓜を買ってきてしまったのですが、
二人暮らしなので1回の消費量もそんなに多いわけではないので、どうにか早めに胡瓜を消費したいと、
前回の無限∞水菜の時と同じく、たまたま作ってみたレシピが美味しかったので載せておきます。
材料
- 胡瓜
- 塩
- 醤油
- 豆板醤
- (ごま油)
- (わかめ)
- (ごま)
※()で書いている食材はお好みで入れてください。
手順
- 胡瓜の灰汁を取るwww.enjoy-housewife.work
- 胡瓜を一口サイズに好きな切り方で切る
- 胡瓜と塩をボウルに入れよく馴染ます
- しばらくして水分が出てきたら塩を洗い流し、手でよく胡瓜を絞る
- そこに豆板醤お好みと少量のお醤油をタラッと(ごま油やわかめ、胡麻もここで入れる)
- よく手で混ぜたら完成
塩をよく洗い流さないと豆板醤の塩味でしょっぱくなります。
コツは少量の醤油をタラッと入れる事。これをすると豆板醤の辛さが引き立ちます。
胡瓜の栄養価と効果
胡瓜は世界一栄養が無い野菜と言われていますけど正しくはカロリーの低い野菜で、
95%が水分と言われています。
- βカロテン
βカロテンというと印象的なのが、緑黄色野菜の人参ですが、
淡色野菜の胡瓜にも含まれていて、肌や髪を守ってくれるのでツヤや美肌に効果があると言われています。
水菜と同じでカリウムが含まれていますが、このカリウムは女性が悩みがちなむくみに効くとされていて、
塩分の調整をしてくれますので、体外に塩分の排出を手伝ってくれます。
- 身体を冷やす効果
胡瓜は身体を冷やす効果があり、夏バテで食欲が出ないときに食べると、
水分も摂れますし、身体の体温も下げてくれるので一石二鳥です。
梅で和えたり、お茶漬けにしたり、お漬物でも。
私のオススメは胡瓜の浅漬けを割り箸にさして1本ごとつけてしまうもの。
こうするとご飯のお供というよりは、小腹がすいたときにも食べられます。