小麦粉を冷蔵庫で保存するといいあの噂は「嘘」
小麦粉を我が家では常温で空気だけ抜いてそのまま保存していました。
が、ご存じのとおり二人暮らしなので小麦粉を使わないときは極端に使わないので賞味期限が近くなってからあわてて使うこともあります。
ここでふと頭に思い浮かぶのはダニやカビの存在。
開封してから時間が経っていても果たして常温保存していて大丈夫なのかと不安になったので調べてみました。
- 直射日光にあたらず高温や湿気が極端にたまる場所でない限りは真夏でも常温でも保存できる。
- 逆に冷蔵庫での保存は袋内で結露するとカビが発生したり、冷蔵庫の臭いが移ってしまうかのうせいがある為オススメは出来ない。
正しい小麦粉の保存方法
- 空気を抜いて密閉する
- 開け口についている小麦粉からダニが発生したり入り込む可能性があるのできちんと粉を落とす
- 密閉容器に入れる(我が家はジップロックに入れています)
※メーカーのホームページ記載
開封後は賞味期限にかかわらず早めに消費することが大切ですが、保存する際は湿気と虫から守ったり臭いがうつるのを避けて保存したいところです。
生卵の保存方法
よく使うのは冷蔵庫のドアポケットについている生卵のケースでとがった方をしたにして保存する方法だと思いますが、これは間違った保存方法で、本来なら買ってきた卵のパックごと冷蔵庫の開け閉めをしても温度があまり変わらない場所に保存するのが正解。
賞味期限の切れた生卵は火を通してから食べよう
生卵のパックに書かれている賞味期限は生まま食べられる期限のことなので、賞味期限が切れていても卵だけなら70℃以上で1分、ほかの食材と一緒に使うときは75℃以上で1分以上火をしっかり通せば大丈夫とされていますが、生卵の保存状況にもよるのであくまでも自己責任で食べてください。我が家では賞味期限切れでも1週間くらいまでならしっかり火を通して食べています。
卵のS・M・Lは黄身の大きさではなく白身の大きさ
スーパーでS・M・Lと売られていますが、これは黄身のサイズではなく白身のサイズなので我が家ではSサイズを買うようにしています。(黄身が若干大きいものもあります)
サイズで価格が少しずつ違いますが黄身の大きさがほとんど変わらないということは白身の大きさに対する金額の違いだと思うので白身を多く使いたいお菓子や料理の時はMやLサイズにするなど使い分けをしています。
色の違いは栄養や成分には直接の関係はない
栄養価値の高いブランド卵が実際に売られているものもありますが、それ以外の卵は殻の色が赤かったり白かったり、黄身の色が濃かったり薄かったりしても栄養や成分とは直接の関係性はないと言われています。
- 卵の殻の色は鶏の種類が違うから
- 黄身の色の濃さは食べているものの色
ほとんど同じような栄養価なのに金額が違うのは鶏の食欲(餌の量)です。