前回フルタイム勤務でも料理や掃除はいつも通りやるとブログに書きましたが、
目標は「フルタイム勤務でも自分の時間は減らさない」ということ。
もちろん今まで通りに家事をやると自分の時間が減ってしまうのでどうにか工夫出来ないかと考えました。
食洗機の回数を増やす
今までは二人暮らしなので食洗機(深型)を1日に2回回すのは食器の量が微妙なので、1回だけにしていました。
ただこれからはお弁当箱等の洗い物が増えるのと、朝に食器を洗う時間も惜しいので、晩御飯を朝作った後と、主人の晩御飯の後に回すことにして家事をスムーズに進めます。
洗濯機のタイマーを使う
朝起きて洗顔後、主人が起きてくるまでの10分間に出来るのは洗濯物干しだったので、寝る前にタイマーを設定して、朝起きれば洗濯が終わってる状態にします。
つくりおきはせずに晩御飯を多めに作るだけ
主人のお弁当は朝晩御飯を作る時に用意していますが、つくりおきを意識すると毎週必ず作らないといけない意識が芽生えてしんどくなるので、副菜を少し多めに作るようにしています。
そうすると冷凍を使わずにすみますし、二人暮らしで余りがちな食材も上手く使いきれます。
ちなみにお弁当のレギュラーメンバーはウインナーとトマトですが、時間があれば卵焼き、卵焼きが面倒くさかったらスクランブルエッグなどいざと言う時は卵に頼っています(笑)
野菜の下ごしらえ・献立
1週間に1度しか買い物しない我が家では、野菜を買った日は面倒くさいけど傷みやすいものやお肉の仕分けは予め終わらせておきます。
こうすると傷んでしまって予定通りな使えなかったり、追加で買い物する手間が省けるのと、お肉を分ける手間が無くなるので楽ちんです。
あとは買ってきた日のレシートを見ながらメインから考えます。
我が家の場合、月曜日は魚料理、火木はお肉料理、水曜日は野菜か卵料理、金曜日は鯖缶料理、土曜日は手抜き、日曜日は手の込んだ料理なので食材を見ながら食べたい料理、美味しそうな料理を決めます。
バランスと献立のコツ
献立を組み立てる時にメニュー名の下に材料と大体の料理を書いておきます。
例えばブロッコリー1/2、チンゲン菜1つ...
あとは食材を
- お魚、お肉、卵、大豆…○
- 牛乳、乳製品、海藻、小魚…△
- 緑黄色・淡色野菜…□
- 他(穀類、芋類、油脂等)
○印、△印、□印で囲むと6つの基礎食品群をバランス良く食べられます。
働く時間が3時間増えるのに自分の時間は1時間減るだけ
こんな感じで時短で働いていた時のテクニックにフルタイム勤務の新しい工夫を加えることで家事の時間は1時間差だけで収まります。
仕事で外に出ている時間が3時間増えるのに自分の時間が1時間少なくなるだけで、週末はいつも通りの生活が出来ます。
といっても我が家は二人暮らしだからですけどね。