まだまだ暑い日が続いていますが、いかがお過ごしですか?
窓を締め切ったまま外出して帰宅するとムワッとした空気を感じたりすることってありますよね。
まずは換気
そこで我慢できず速攻エアコンをつけるなんて方もいらっしゃいますが、まずは換気することをオススメします。というのも、まずは室内の空気を入れ替えることで部屋の熱気を外へ逃がせます。
すぐにエアコンをつけてしまうと室内の熱気を設定温度まで下げようとかなりの電力を消費してしまう為おすすめできません。
熱風を防ぐ
窓を開けると熱風が入ってくると思いがちですが、陽の当たっていない窓は開け、陽が当たっている窓はカーテンやブラインド、雨戸を閉めるなどすると比較的熱風を防ぐことが出来ます。
対して変わらないのでは?と思うかもしれないですが、休みの日の朝から陽の当たっていない窓を開けた室温と全ての窓を全開した室温では
午前中10時の時点で約1℃差(だいたい同じ湿度で)、13時時点で2.1℃差でした。
外が涼しい間はエアコンの送風モードを合わせて使うとエアコンを使うほどでもない暑さの時は、扇風機よりも風力があるので快適です。ただし外が暑くなってくると扇風機同様温風が出てくるのでご注意くださいね。
我が家流
我が家の場合は帰宅後陽の当たっていない窓を開けエアコンをつけて10分程換気しています。
そうすると部屋の熱気をエアコンの風で逃がせますし、窓を開けるだけよりも外に逃げるスピードが早いので効きがいいように感じます。(あくまでも自己流)
また部屋が広すぎたり、複数の部屋が仕切り無しでくっついたような間取りの場合は、キッチンとリビングの間をカーテン等で仕切るなど暑い空気が溜まりやすい空間と分けると比較的早く部屋が冷えるようになります。
我が家は2階の階段にカーテンをして、寝室のエアコンの風で隣の部屋まで冷やせれるように、冷やした風が1階に逃げないようにしています。
このカーテンはネットで買いましたが、冷えた空気を逃さないのと、長さや幅は自分でカットして調整することが出来るので重宝しています。
取り付けはカーテンのフックのようなものが付属で着いていますが、突っ張り棒に通せるようにもなっているので通して使っています。
突っ張り棒というと百均で売っているものも多いですが、幅が広いものや重さがある物には対応していない場合が多いのでその場合はホームセンター等で重さや幅が対応しているものを購入してください。
正しい取り付け方
突っ張り棒の正しい取り付け方ってご存知ですか?普通ならクルクルと突っ張り棒を回し長さを取り付ける壁と壁の間の長さに調整して取り付けがちなんですが、これ実は間違い。
正しい取り付け方は壁と壁の間の長さよりも少し長めに調整して、突っ張り棒の両端を持ち力を内側にかけてバネを縮ませながら取り付けるのが正しい取り付け方なんです。
こうするとバネが壁を押してくれるので落ちにくくなるそうです。