一時期は料理方法や味付けが同じようなのばかりの繰り返しで刺激もなく思い悩んでいましたが、ここ最近自己流の味付けや料理が思いつきで作ってみると新しい発見もあって美味しいので料理を楽しんでいます。そんな今日は美味しくてついご飯とかきこんでしまった2品!
里芋と厚揚げの煮物
材料
- 長芋(里芋でも)
- 厚揚げ
- ミンチ
- 葱
- 酒
- 醤油
- みりん
- 顆粒だし
長芋が並びきるくらいの小鍋でミンチを炒め長芋を入れ軽く火を通します。端が透き通ってきたら酒、醤油、みりん、顆粒だし隠し味程度入れちょっと煮込みます。
グツグツなってきたら味見をしてお好みの味付けになるよう水で調整したら落し蓋をしてしばらく煮ます。
その間に魚焼きグリルにホイルを敷いて厚揚げがカリッとするまで焼き、お皿に焼いた厚揚げと長芋の煮物を一緒に盛れば完成!
ポイントは水を先に入れず調味料を先に入れること。水を先に入れてしまうと煮汁が多すぎたり、薄かったりすると調味料を多く入れる必要が多すぎたりある為出来ればあとの方がおすすめです。
白菜とカレイのアクアパッツァ

材料
- 白菜
- 白身魚の切り身
- にんにく(顆粒でも)
- トマト(多めにカットした方がおすすめです)
- バジル
- 塩胡椒
- 酒
※出来れば無水調理の出来るお鍋をおすすめします。
お鍋ににんにくのスライス、オリーブオイル、魚、野菜、胡椒、同時に入れ蓋をしてしばらくこのまま煮ます。
湯気が出てきたら蓋を開け、お酒(日本酒でも)入れてアルコール飛ばす※顆粒のにんにくの場合はここでバジルの粉末と一緒にいれる。
あとは火を止め余熱で火を通します。
あとは大きめのお皿に盛りつければ完成!
本来のアクアパッツァなら貝類や白身魚も1匹まるまる入れたりで味は魚介の味付けを楽しむ料理だと思いますが、それだけだとちょっと味気ないな、薄いなと感じることもあるので今回はトマト多めの白菜とクタクタになるまで切り身を一緒に煮込み、バジルで香りつけして見ました。
1匹まるまるよりも切り身なのでお出汁の量は少ないですが、下準備が楽ちんなので時間が無い時にもサッと作れます。
白菜は多めに入れても美味しいので白菜多量消費にも向いているかもしれませんね。
この方法でも薄いなぁって時はもう全く違う物になってしまいますがウスターソースなどをたらりするのも美味しいです(笑)
料理ってこの組み合わせじゃないと!って思い込みがちですが、案外野菜入れた方が美味しいやん!みたいな発見も多いので無理矢理な組み合わせだけはやめて、好きな物入れて楽しむのも一つの手です。