平日に毎日主人のお弁当を作っているのですが、丸3年も使い続けたからか、私の使い方がいけなかったからか、アスベルの保温弁当箱がほとんど機能しなくなってきたので、THERMOSの保温ご飯コンテナーに買い替えました。(ご飯専用保温弁当箱)
ご飯専用保温弁当箱にしたのは、だいたい売られてる保温弁当箱の大半がご飯は保温出来るけど、おかずは常温タイプ。(おかずが保温出来る物もある)
条件に合う保温弁当箱を色々探しましたが、保温時間が短かったり、低かったり。
おかずとご飯の容量が合わなかったり。
汁物がセットになっていると毎日汁物をつけるのが大変だったり、重かったり、高かったり。
どれもしっくりくるのが無かったのと、どっちみち保温弁当箱でもおかずは常温なのでそれならご飯とおかずをバラして、ご飯だけを保温弁当箱にしようと今回はこちらを選びました。
JBP-360
このタイプは保温ご飯コンテナーですが、ご飯を入れる容器とご飯を入れるケースにそれをしまうポーチがついていて、見た目からして保温効力が高そうです。
実際の保温効力は6時間で、保温ケースのみの場合54℃以上保温効力(6時間)/保温ケースを専用ポーチに入れた場合57℃以上/ご飯容量は0.36L(0.8合)THERMOSサイトより
ケース自体は食洗機で洗えませんが、ご飯を入れる容器は食洗機で洗え便利なのと、弁当箱をお湯で温めるなどしなくても、朝ご飯をチンして温めるだけで保温してくれるので楽ちんです。
おかずとご飯の保温弁当箱よりも軽くコンパクトでケースもつや消しのような素材で黒く見た目もオシャレに見え、実際使ってみても主人曰くお昼ご飯までホカホカのご飯が食べられて気に入ってくれたようなのでよかったです。
ケースとご飯容器の隙間が無いくらいピタピタに作られているのと、ポーチがあることでより保温交換が増すのかなぁといった具合です。
大切なのは使い勝手と食べる側の気持ち
お弁当で大切なのは作る側の手間をいかに抑えて負担なく作れるか、食べる人が安全に美味しく食べれるかですよね。
今回重視したのは作る側の
- 洗う手間
- 容器の重さ
- 汁物を毎日つけなくていい
食べる側の
- ご飯の温かさ
- 容量
- デザイン
- おかずは常温でもいい
という点。
食べる側が作る側に要求ばかりすると作る側の負担だけが増え、それでなくてもお弁当を作るのは晩御飯だけを作るよりもやはり時間がかかりますし、手間がかかるもの。
我が家も本来ならおかずまで保温してくれるお弁当を買いたかったのですが、そのタイプだと汁物の容器がついているものがほとんど。そうすると汁物が無い日を無くさないといけなくなったり、総重量もなかなかのものなのでどちらの負担も増えるのです。
それに加え主人の帰りが遅いので食洗機で洗えないと不便だったり、容器が多いと食洗機に入り切らず結局手洗いする羽目になったり。
1日の中でお弁当を食べる時間なんて些細な事かもしれませんが、それまでにかかる時間や、片付けの手間まで含めてお弁当なのでお互い納得しあった条件で探すのが大事だと思います。