我が家は毎日のようにレンジで下茹でをするので、ふと思えば毎回まぁまぁのラップを使ってることに最近気が付きました。(遅)
あと、ラップに包んでチンするとレンジのプレートが水分ででびちょびちょだったり、野菜が多すぎて運ぶ時にこぼれたり、熱くて火傷をしたり…
大きな野菜を包むとそれなりにラップも沢山使いますし、チンしてもムラになりがちだったり、庫内がびちょびちょになったりするので困っていました。
今回Seriaで買ってきたのはレンジで下茹でが出来る容器。Amazon等でも探しましたが、まず金額が5.6倍するので今回はお試しにと百均にしました。
実際使ってみて思ったのは、想像通りの容量不足。
百円なので小さいことは想像していましたが、大根を2cm幅で5.6枚を斜めにして入れてギリギリなサイズ。
二人暮らしの我が家でギリギリのサイズ。
↑チン前
ただ、写真では分かりにくいですが、ラップに包んでチンするよりかは重なっている点が少ないのでムラが少ないのと、庫内の水滴がほとんどつかなくてお手入れも楽ちん。
↑チン後
イカ大根の豆板醤煮

材料
大根
豆板醤
酒、砂糖、みりん、醤油大さじ2
水1と1/2
大根はレンチンして下茹でをしておきます。
その間に解凍したイカの内蔵等を取り、皮を剥いておきます。
あとは調味料と大根を小鍋に入れ落し蓋でコトコト。
大根に味が染み込んできたらイカを入れて固くなりすぎずのところで火を止めたら、直ぐにお皿に移して煮汁は控えめにして下さい。(放置しておくと予想以上に辛くなります(笑))
リメイクはまろやかなおじや

材料
お餅
卵
ご飯
牛乳
煮汁の残り
辛いので多分結構な煮汁が残ると思うんですが、そこに解凍したご飯と牛乳、チンして柔らかくしたお餅を入れてしばらく煮込み、水分が少なくなったら卵をかけて全体的に混ぜればピリ辛おじやの完成。
イカ大根の辛さはどこへやらと言うくらい、お餅と卵と牛乳でかなりまろやかになり美味しいです。イカのお出汁が溶けだしてるのでスンドゥブ好きな方にもお楽しみ頂けると思います。
ポイントはやっぱりチンして柔らかくしたお餅と溶けだしたイカのお出汁。チンしたお餅がご飯に溶けてトロトロになるのでかなり美味しいです。
ただお餅をチンしすぎるとぺっちゃんこになって我が家のようにラップにこびりつきます(笑)(熱いうちなら剥がせます)
調味料はご家庭のお好みや目分量で楽しんでください。
あとがき
最初はSeriaの蒸し器を使っていたのですが、2.3回使った時に底の部分をぶつけてしまい、ヒビが入ったので今はDAISOの蒸し器を使っています。
Seriaは幅が狭く奥行きがあるのに対し、DAISOの容器は浅く広いので野菜同士のかぶる面が少なくてより便利ですし、蓋におおよその目安時間も書かれているので、個人的にはDAISOの方が好きです。