血糖値の上昇を抑えることで太りにくくなる
と、このブログでもお伝えしてきましたが、ほんまのところどうなんやろ?という恐怖心からカロリーも未だに気を付けて見ていたりしませんか。
実際私も太りにくいって言ってもやっぱり多少はつくんやろうなぁと考えていましたが、肩こりが原因で仕事を辞めてから約2ヶ月専業主婦状態だったので試してみました。
方法
- 食事前に青汁を飲む
- トレーナーさんから炭水化物不足と指摘されているので、晩御飯は1膳食べる努力をする
- 間食はいつも通り
- 買い物や掃除他家事以外はほとんど消費しない
- 晩御飯の量もいつもと同じ
結果。
食事前の青汁で血糖値の上昇が緩やかになるのは分かっていたのですが、さすがに消費量が減ると体重が増えるのだろうと私も半信半疑で過ごしていました。
- 体重43.3→44.5
- 体脂肪12→15
- 筋肉量36.6→36.0
体重や体脂肪は若干増えたものの、これは寒い季節になればいつもなるので許容範囲でしたが、やはり体を動かす機会が少ないからか筋肉量が減りました。
それ以外はいつも通り間食をして、晩御飯もいつも通り+ご飯1膳を食べ、お風呂上がりに日課のストレッチをするといういたって普通の生活でしたが、あまり変化は見られませんでした。
ということは私の場合、食事前の青汁等で血糖値の上昇を緩やかにしておけば、太る太らないだけに限って考えた場合、働いていても、専業主婦でもあまり変わりがないという結論に至りました。
ちなみに。
ちなみに最近コンビニのスイーツ等でもよく見かける糖質ですが、実は炭水化物の仲間です。炭水化物抜きダイエットと同じで日本人の場合半分以上のエネルギーを炭水化物(糖質)から補っているので、抜いてしまうと身体の脂肪を分解するので急激に体重が減りはするのですが、長く続けると身体の筋肉を犠牲にするので、筋肉量も減り、上記の記事にもある通り、冷え性などにも繋がります。
また、この状態で炭水化物や糖質を摂ると身体的には不足していた栄養を蓄えただけなのに、人間は体重が増えている=リバウンドしていると捉えてしまいがちです。
炭水化物や糖質は身体にとって必要な栄養源なので抜くのでは無く、控える、減らすという方が身体にはいいのではないでしょうか。
炭水化物や糖質を…と考える前に血糖値の上昇を緩やかに…と考えれば、自ずと身体に脂肪がつきにくくなると私は思っています。
なので青汁やナッツ、野菜から食べるなどする以外はほとんど何も考えずに食べています。(私の場合はなので、ご自身の身体に合う方法を見つけてくださいね。)