10月からいよいよ食料品や新聞(定期購入)以外は基本的に消費税10%になってしまいます。
そこで自分の生活圏内だとどのようにすれば少しでも出費が押さえられたり、ポイント還元などでお得に利用できるのか考えました。
使う口座を分ける
現在ニュースでもよく見かけるキャッシュレス化。
消費税10%に乗じてキャッシュバックやポイント還元などのサービスが多様化しています。
我が家でもキャッシュレス化の波に乗ろうと考えていますが、ここで問題なのが「お財布で残金が幾らか管理できない」ということ。
我が家では日用品は月々5000円、食費は25000円…と言う風に予算を決めてやりくりしているので残金が分からないのは大変困るんです。
なので日用品、食費…等の引き落としの口座とカードを別に用意して管理するのはどうかと考えました。
要するに1年分の予算を別口座に入れ、そこから引き落とすことで管理するというもの。
ただ、手続きが面倒なのと時間がかかってしまいます。
デビットカードを活用する
次に現金と感覚が似ているデビットカードを利用したらどうかなと考えました。
デビットカードのデメリットとしては使う前に入金する必要がある(オートチャージ機能があるものもある)、ポイント還元率が低いということ。
一番還元率が2%と高い高島屋のデビットカードは年会費が30000円(税抜)掛かってしまうのでちょっと無理。
次に還元率が1%と高い楽天のデビットカードですが、1%という時点で既に還元率でクレジットカードに負けてしまいます。
他のデビットカードは0.6%~とクレジットカードに比べると明らかに低いものが多く、高くてもキャンペーン中であったり、使う金額によって還元率が変わってしまうものが多いのです。
生活圏内のカード事情
次に我が家の生活圏内でよく使うポイントカードについて考えました。よく行くスーパーはポイントカードが無いのでクレジットカードかデビットカードにするとして、日用品を良く買うドラッグストア等はそのお店のポイントカードがあり、お金をチャージする機能がついていました。
あるドラッグストア
- 通常は200円に1ポイント(0.5%)
- チャージをすると更に100円に1ポイント(1%)
合計:1.5%
TSUTAYAカード
- 通常は200円に1ポイント(0.5%)【提携店による】
- Yahoo!クレジット機能つきは100円に1ポイント(1%)
- Tマネーで支払いすると月末合計500円に1ポイント(0.2%)
合計:クレジットカード機能つき1.5%/他0.7ポイント
持っているクレジットカード
- 通常ポイントが1.25%
- クレジットカードのネット通販で買うと+0.5%
最終行き着いたのは…
ドラッグストアのチャージ式ポイントカードとTSUTAYAポイントがWで貰えるYahoo!クレジット機能つきTSUTAYAカードの2個を普段の生活用にし、既に持っていたクレジットカードはネット通販やETC用にすることにしました。
API連携した家計簿のアプリなど便利なものはあるのですがやはり信用出来ないので、食費と日用品と外食費代は使った分だけ封筒に入れて残金を把握したいと思います。
Yahoo!TSUTAYAカード
この日Yahoo!クレジット機能のついたTSUTAYAカードを申し込んだのですが、申し込んで2時間くらいで審査が通りました。
そのあと、引き落とし口座の登録メールが届く→1週間~10日でカードが届きます。(Webでは引き落とし口座とカードの名義が同じでないと登録出来ないので、出来ない場合はカードに同封されている引き落とし口座の書類で手続き出来ます。)
この機会に自分の生活圏内とカード事情を調べて、ぜひ少しでもお得な生活を送ってくださいね。